おやさい&くだもの
船橋産枝豆
2020.06.26
いつも青果だよりをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は船橋産枝豆をご紹介いたします!
おつまみやおやつなど、一般的にも馴染みの深い枝豆。
船橋産の枝豆といえば、写真のようなその「形状」が特徴的です。枝や葉から根までがそのまま付いていて、綺麗に束ねられている! これが船橋産の「葉付き枝豆」です。
この形状には訳があります。まずは「葉付き」が船橋産の証になるブランド野菜化の施策のひとつということ。
そして、収穫後に時間が経てばたつほど鮮度が落ち、味も落ちていく豆類。「葉っぱ」を見れば鮮度が判断しやすくなるということ。
鮮度、味が良い状態で食べてもらいたいという、生産者さんの思いが詰まっているんですね(^ ^)
様々な品種が出ていますが、「さやむすめ」という品種が船橋産には多く、大きめのサヤで3粒入りになりやすいという特徴があります。
「美味しい枝豆」の見分け方は鮮度はもちろんですが、身入りが良すぎると豆が硬くなってしまいがちですので、身が入りすぎておらず、サヤに若干の余裕があるほうが硬さもちょうど良く「美味しい枝豆」です。
生産者の想いと技術のつまった「船橋産枝豆」を是非ご賞味ください(^ ^)